2022年3月20日日曜日

【仙川歩き 6】 三鷹市内

私の住んでいる市には、いくつかの川が流れていますが、その一つが仙川です。

仙川は、小金井市を源流として、三鷹市、調布市、世田谷区を通って、多摩川に合流する川です。全長は20キロだそうですが、私はまだ調布市内と成城学園近辺くらいしか歩いていませんでした。

それというのも、仙川に到着するためには、JRや私鉄の駅からバスを利用しないとならないので、川にたどり着くまでが結構時間がかかり、面倒だからです。

今回は、初めて三鷹市を流れる仙川を歩いてみました。

地図の中でピンク色の部分はバスを利用したところです。歩いたところは紫色のところなので、川までの往復のほうが時間も距離もかかってしまいました。

出発点に行くには、まず調布駅からバスで吉祥寺行きに乗って行きました。

新川通りというバス停で降りると、ちょうどそこに川が流れていて、野川宿橋(しゅくばし)という橋がかかっていました。


仙川なのに、野川という名前なのがちょっと不思議なのですが。

そしてこんな看板がありました。

「仙川遊歩道」と書かれていました。こういうのがあると歩く目安が分かって嬉しいですね。

およそ1.6キロだそうで、歩くにはちょうどよい距離でした。

そして橋の名前もきちんと表示されていました。さすが三鷹市です。

今回通過した橋は全部で14でした。間隔が狭くてすぐ次の橋が見えているところと、かなり歩いても次の橋が見当たらない場所がありました。

全体としては、このあたりは左右の岸には公園が多く、安全に歩ける場所で、遊歩道の名にふさわしいところでした。

また名所もあり、きれいなトイレもあり、なかなか良いコースでした。

最終地点は京王線の仙川駅でした。

実は、川の名前は「せんかわ」ですが、駅名は「せんがわ」ということで、ややこしいですね。

川沿いの詳しい情報は、別の機会にアップしますね。

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「一日一句」

水温む 橋を辿って 遊歩道


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