昨日は港区の麻布十番から、三田まで歩いてきました。
というのは三田にある慶應義塾大学のアートギャラリーで浮世絵の展覧会があり、それを見る前に、古川の橋巡りをしたからです。
古川は、本来は渋谷川という名前の川ですが、途中から古川になります。渋谷区広尾を過ぎたところから、港区に入ると古川と名前を変えて流れる川です。
2023年の3月には、麻布十番の「一の橋」まで歩きましたが、その後は、とんとご無沙汰してしまっていました。
実に3ヶ月ぶりの古川でした。
そんなわけで、再スタート地点となる一の橋の場所を忘れてしまいました。麻布十番の駅は出口がたくさんあり、また太い道路や高速道路が交差していて、出口を一つ間違えると、元に戻るのが大変な場所なのです。
ずいぶんと駅周辺をウロウロして時間がかかってしまいましたが、前回の終点の「一の橋」に辿り着きました。
橋の周囲は公園になっています。サラリーマンが休憩したり、保育園の子供達が楽しそうに遊んでいました。
こちらの案内図にあるように、いろいろな施設が用意されています。
ここから赤羽橋を目指して、まっすぐ東へと向かいました。
橋の下はあまりきれいではありませんでした。川が淀んでいますね。
しばらく行くと、「新堀橋」にぶつかりました。小ぶりな橋でした。
この先はずっと高速道路の下を歩きました。
三田国際ビルという大きな建物がありました。大型賃貸ビルだそうでクリニックなどが入っていました。
「三田二丁目児童遊園」がありました。
それによると、「三田」という名前はなんと平安時代からあったそうです。かつては「御田」と書いて、みたと呼ばれていたとか。古川の灌漑を受けた田んぼだったようです。
もう少しまっすぐ行くと、春日神社がありました。都会の真ん中にある神社です。
スニーカーを履いているのが、分かってしまうかしら。
慶応義塾大学編はまた別のブログにします。
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「一日一句」
梅雨晴れに 東京タワー 仰ぎ見る
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