玉川上水を歩く 16（コース紹介）

今回の玉川ウォークのコースは、「玉川上水を歩く　14（2023年5月）」の最終地点の「桜橋」でいただいた「小平グリーンロード＆オープンガーデンマップ」というガイドブックを参考にしました。

これは「こだいら観光まちづくり協会」というところが発行しているもので、とても丁寧で分かりやすく、そして親切な地図です。

そこには花カレンダーや町の名所なども掲載されています。

オススメコースもいくつかあり、私はその中の「鷹の台駅〜一橋学園駅コース」を参考にしました。

それは西武国分寺線の鷹の台から出発して玉川上水を下流に向かうものでした。私達は反対に西武多摩湖線の一橋学園駅から出発しました。

ガイドブックによると、距離は約3.5キロ、所要時間は約50分ということでした。

ただし歩いてみた感覚でいうと、それほど長距離ではないようでした。また私達は歩くだけでなく、橋の写真を写す時間もかなりあったので、のんびりと2時間ほどかけて歩きました。

そしてそのコースの中にはオープンガーデンが3箇所ありましたが、それはちょっと寄り道コースでしたので、わたしたちの直線コースにある「フロールコルベユ」というカフェ付きのオープンガーデンを訪ねる予定でした。

ところがそのカフェは、その日には午後しか営業しない日だったようで、残念ながら中に入ることはできませんでしたが、ユニークな外観だけは撮影してきました。

こちらがそのお店の表札です。葉っぱに埋もれています。

重厚な入口。

前庭のお花も可愛らしかったです。

また外見だけというと、小平市平櫛田中彫刻美術館も中には入りませんでした。

時間にゆとりのある時に、ゆっくりと拝見したいと思いました。

玄関にあった立派なクスノキに圧倒されました。

そんなわけで、ガイドブックにあったカフェや彫刻館は通っただけでした。

それは残念なことだったかもしれませんが、普通のお散歩とはちょっと違った橋と水を求めての玉川上水散歩でした。

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「一日一句」

玉川の　緑の中を　進み行く